https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=698232

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⊙アンカー:独島が韓国領土であることを明確に表示した英国政府の地図が見つかりました。
この地図は、戦争で敗れた日本の責任を問うサンフランシスコ条約直前に唯一作成された公式文書です。
記者のシン·ガンムンです。
⊙記者:1951年サンフランシスコ平和条約直前に英国政府が作成した公式地図です。
敗戦国日本の領土がどこまでなのかを線で明確に示しています。
東海の真ん中に独島とオピ島の間には国境線が引かれていて、独島が韓国の領土であることを正確に示しています。
イギリス政府はこの地図をアメリカに送り、日本の領土を明確にするよう求めたとされています。
⊙鄭秉準（チョン·ビョンジュン）木浦（モクポ）大学教授:独島は日本領土の領海から排除された、言い換えれば鬱陵島と済州島とともに韓国領で描写された地図だと言えます。
⊙記者:独島が韓国領土であることを明確にしたこの地図は、日本の執拗な独島領有権主張の中で作成されたものであり、さらに意味が大きいです。
実際に敗戦直後の1947年に日本が作成した地図を見ますと、独島だけでなく鬱陵島まで日本領土と主張しています。
日本政府は強引な主張を盛り込んだこの印刷物をアメリカやイギリスなどの勝戦国に送り、領有権紛争を図りました。
⊙鄭秉準（チョン·ビョンジュン、木浦大学教授）:鬱陵島についても、それがまるで日本政府の領土であるかのような印象を与える記述内容が盛り込まれています。
長い間、この島が日本の実質的な支配に入っていた島であるかのように描写しています。
⊙記者:今回の地図発見は敗戦国である日本政府の執拗なロビーの中で、勝戦連合国である英国が独島が韓国領土であることを明確に示したという点で意味が大きいです。
また、サンフランシスコ平和条約で独島が韓国の領土から除外されたという日本政府の主張が嘘だったことを証明する決定的な証拠になるものとみられます。
KBSニュースのシン·ガンムンです。